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平成の松下村塾

 東京の慶応義塾大学の近くに、「一新塾」という私塾があります。この一年、私はここで学んでいました。
 週に一回、夜7:30~3時間くらいの授業でした。もちろん、仕事も忙しいため毎週は通えず、半分はDVDの補講で補いました…。
 この塾は、自らが行動し社会創造のプロセスに参加していく「主体的市民」を輩出するために、世界的コンサルタントの大前研一氏が1994年に創設した塾です。現在までに、3600人を超える卒塾生を輩出し、その中には、ビジネスで起業された方、NPO法人を立ち上げた方、議員になられた方(現職117名)などがいて様々なフィールドで活躍しています。
 私は親しい人の訃報をキッカケに思い悩み、これからの自分を再構築するために入塾しました…。

 毎回の講師は、それぞれの分野で日本の第一人者で魅力的な方達ばかりでした。環境総合研究所の青山氏、全国最年少市長の熊谷氏、NPO法人自殺対策支援センターの清水代表、株式会社YAMATO創業者の川合氏、フィルムコミッションを全国に広めた前澤氏(足利高校出身)、一新塾の森嶋代表・・・等、なかなか聞く事の出来ない、講義や質疑応答、塾生同士のディスカッションは、刺激的なものでした。(一新塾では、価値観の押し付けは一切ありません。)

 また、塾生同士でチームとなり立ち上げた活動は、多様なバックグランドを持つメンバーと“現場主義”をモットーに「自分のテーマ」と「社会の現実」を交じり合わせて問題解決に取り組みました。
 私は活動を通じ、仕事も社会貢献も根っこはみな同じ!会社でいえば、自社の商品を広めることが社会貢献になり、雇用を生み、利益を出し、国に貢献していくことが大切であるということ。松下幸之助氏が著書でおっしゃられていることがあらためて、腑に落ちた気がしました…。
 
 チーム活動について、5月27日卒塾式で発表しました。そこで、会場にいる250名の塾生の投票による「主体的市民賞」と理事達が選ぶ「最優秀理事長賞」をダブルで受賞することが出来ました。
 この内容は、今後のスタイリッシュハウスの方向性に大きな影響を与えていきます。
 数年後のスタイリッシュハウスの活動を楽しみに、そして応援して下されば嬉しいです。

一新塾


チームメンバーと喜びの受賞